2017 年 通訳案内士受験してきました。

2017 年通訳案内士試験、昨日受けてきました。

今回は英語を免除して、午後の地理・歴史・一般常識の試験を受けてきました。それでも、13:20 - 16:30 まで拘束されるので、午前の英語を免除しなければ本当に一日がかりの試験になります。結構大変な試験ですね。

簡単にまとめます。

 

会場の様子

日本大学の三崎町キャンパスが会場でした。三田線で行き、今回は神保町から歩いていったのですが、水道橋からの方が近いですね。

まず、気づいたのは、受験者の年齢層です。やっぱり英検や TOEIC と比べると、圧倒的に年齢層が高いです。会場は受験者の数もそれなりにいて、結構盛り上がってるという印象でした。先日の工業英検とは大違い、さすが、国家試験ですね。

男女比という点では女性が目立つ感じで、受験した教室では 3 分の 2 くらいが女性だったでしょうか。男性用のトイレが女性用になっていたので女性が多いってことですよね。女性用のトイレは試験間の休憩時間には順番待ちで行列がすごかったので、受験される方は早めにトイレに行ったほうが良いかもです。

会場に着いたのは、昼過ぎだったのですが、昼休みにも勉強してる人がたくさんいました。会場周囲もビラ配りの人などで賑わってました。

試験の教室ですが、試験開始後の 10 分間と試験終了前の 10 分間を除き、各自試験終わり次第で退出可。あと、フタのついたペットボトルは机の上に出しておいても良いそうなので、水分摂取は試験中でも可能なのかもしれません。

 

試験の内容

詳細は書きませんが、簡単に、

 

日本地理

過去問とは少し傾向というか、性格が変わりましたかね。地図記号とか、学校の試験的な出題はなく、資格の内容に即したものになっていたように思います。旅行業に従事してる人にとっては簡単だったのではないですかね。僕にはさっぱりでした w 。ただ、試験内容の変更は良いものだったように思います。

 

日本歴史

過去の出題と難易度は同じ、もしくは、それよりも低い感じでしょうか。こちらも資格の性質にあった出題だったように思います。地理もそうですが、時間は結構あまりますね。普通にゆっくりやっても、30 分もあれば終わってしまいます。

 

産業・経済・政治及び文化に関する一般常識

過去問とあまり、出題の傾向は変わってないかもです。観光に関する出題が多いので、このあたりの動向は数字も含め、押さえておく必要がありますね。あと話題になった映画とかは見ておいたほうが良いかもです w 。

 

 結果は 11/9 で郵送だそうです。ネットで速報とかもあるようですが、全く見込みがないので、今回は調べません。また結果が出たら、このブログでお知らせしますね。

 

この試験、面白いです。英語関連の資格を検索していて、見つけたのですが、地理とかの内容をしっかりと勉強すると旅行も楽しくなりそうです。

また、来年受けます。